友達の結婚式ってお祝いしたい気持ち半分と、あとの半分は…「なんだよ~先越されたよ~やってられないよ~もう披露でご馳走食べて元取って、二次会で新郎よりイケメン捕まえてやるぅ!!」って、顔は笑ってるけど心は荒れ狂っているのです。
怖~!女って怖~い!心の声がだだ漏れたら、男どもはドン引きですよね~
そんな女たちの「次は私が花嫁だよ」バトルは、結婚披露宴から既に始まっています。
目次
花嫁なんて見ていない?イイ男を狙うハンターたち

強かな婚活ハンター女子は、結婚式の前から花嫁に「新郎の友達で素敵な人いないの?」と、イケメンが出席するかをリサーチ済みです。
だからイケメン君にどうやって近付こうかと、虎視眈々と狙う女豹のように狙っているのです。
怖~!女って怖~い!!狙われたイケメン君がウサギちゃんに見えてきますね~
まさに肉食系婚活ハンター女子の狩り場となった結婚披露宴は、さらに結婚式の二次会へと続きのでした。
結婚式の恋愛心理トリガーとは?
結婚式には「ブーケトス」がお決まりですよね?
ブーケトスは欧米の言い伝えで「ブーケを受け取ることができた女性は近く結婚できる」という幸せのジンクスですよね!
挙式を終えた花嫁が、後ろ向きになって未婚女性のゲストに向かってブーケを投げる演出ですが、「次の花嫁は誰?」とドキドキの瞬間です。
やっかみ半分のハンター女子たちだって、自分の幸せの事となると真剣なんで、この時ばかりは花嫁に感謝の気持ちで「幸せのお裾分け」を貰おうとワクワクしています。
幸せな花嫁を見ていて「私も結婚したいなぁ」という幸せの余韻で、幸せの便乗が出来ると思い込む心理的トリガーが働いています。
ここでブーケをゲット出来たら、二次会でもイケメンを出来るか?という「数時間後の未来の占い」みたいなものですね。
結婚式の二次会って、婚活パーティーだっけ?
婚活ハンター女子たちにとって、結婚式の二次会なんて「婚活パーティー」としての価値しかありません。
新郎新婦も同じ思いを経験済みなので、ご祝儀分の幸せのお裾分けはしてあげようと思っているので、それぞれ可愛い子やイケメン君を招待しているので、ある意味で婚活パーティーといっても過言では無いのですよ。
しかも「新郎新婦」という共通点があるので、良い雰囲気になったら、新郎新婦に仲介者になってもらえるという心強い特典付きなので、通常の婚活パーティーより確率アップなのです。
女子より温度が低い?結婚式二次会の男性の恋愛心理学

20代の婚活女子はクリスマスケーキ(25歳)、除夜の鐘(31歳)までには売り切れたい!と必死なのに対して、男子たちはと言えば、婚活女子たちより結婚に対して「まだ先かな~」くらいにしか思っていません。
彼女いない男子なら「恋人欲しいな」くらいの熱量なんですね。
だからあんまりギラギラした感じで来られると、「うっ!直ぐに結婚式迫られそう」という圧を感じ取って、ドン引きしてしまうので、目が血走っていないか二次会の前に化粧室の鏡で要チェックですよ~
ただし!アラフォーで独身の男子がいたら、「家族欲しいかも~」モードになっている可能性が高いので、ロックオン!しちゃいましょう。
押せば落ちる可能性が大です!新郎新婦に加勢してもらって外堀から産めちゃえ作戦で、かなりウェディングベルは近付くと思いますよ!
男性の恋愛心理として、「結婚したいな」と思う切っ掛けは、「友達の結婚」「友達が父親になった時」「転勤が決まった時」「出世した時」という人が多いそうです。
他人の人生と自分の人生を比較して、「そろそろかな~」と思うようです。
男性の社会では、「結婚=一人前」という常識があるので、シングルだと重要なポストを任せてもらえないという背景もあるので、30代から40代という時期は「人生の転機」となる可能性が高いと言えます。
そのタイミングで出会えるという事は、婚活ハンター女子にはチャンスなので、見逃しちゃダメダメです!
何ですと~!二次会に参加の男子が声を掛けないのは何故なの!
婚活ハンター女子には悲しいお知らせです。
なんと、結婚式二次会に参加している男性の9割が、自分から新婦の友達に声を掛けないという暗黙のルールがあるそうです。
婚活ハンター女子から一世にブーイングが起こりそうですね~怖っ!怖いですね~
(結婚式二次会で声を掛けない理由)
・結婚式二次会には、親戚関係や会社の上司も参加しているので、明らさまにナンパすると自分の評価が下がると思う為。
- 婚活ハンター女子のギラギラ感にドン引きするから。
- 既に彼女がいるから。
- 声を掛けたいと思う可愛い子がいないから。
結婚式二次会の終了5分前を征するものは、次の花嫁になれる?
新婦の友達は、開始一時間後くらいから、「誘いたい子」を探しています。
そして、勝負に出るのは「終了前5分」だそうです。
「この後、飲みに行きませんか?」と声をかけるタイミングを計っているので、目当てのイケメン君の傍にいる事は当然ですが、誘って来なければ自分から誘いましょう!
「魔性の女」対「小悪魔女子」の婚活バトル!男性のハートを掴む恋愛心理学

「魔性の女」対「小悪魔女子」って、なんだか「貞子vs伽椰子」みたいですね~怖っ!怖~い!でも婚活バトルはホラーより怖いかも知れないですね!
そもそも「魔性の女」と「小悪魔女子」って、どう違うのでしょうか?
例えるなら、「天然のマグロ」と「養殖のマグロ」、「ビール」と「発泡酒」みたいな…食べ物じゃないかーい!って突っ込まれそうですが、すみません食いしん坊なので、許して下さんま!って、しつこいぞ!
「魔性の女」が『天然』で、「小悪魔女子」が『計算』という違いがあります。
「魔性の女」に憧れた女子たちが、ハウツー本とかで勉強して、「魅力的な悪女」を気取っているというわけです。
でも魔性の女は計算がなく、「予測不能」つまり『ミステリアス』という男子の大好物の魅力を「生まれつき」持っているのです。
それじゃ~勝負にならないじゃん!とふて腐れないで下さいね!限りなく近付ければ「copy」も「本物」に見間違う可能性は高いです。
魔性の女は、男の狩猟本能を呼び覚ます才能がある
魔性の女はイメージとは違い「普通の見た目」な事が多く、「そんなに美人じゃないのに、男子モテる」という特徴があります。
魔性の女って石原さとみちゃんみたいに、特別美人とも限らないのです。
ドラマや映画なんかは、見ている人に分かりやすくというか、イメージしやすくする為に「ミステリアスな美人」って感じの女優さんを起用しているのです。
(魔性の女の特徴)
- ニコニコと愛嬌が良い。
- コロコロと気が変わりやすい。
- 自分に興味深いを持っている男性を見抜く力がある。
- 執着心が無い。
- 人の目を気にしない、マイペース。
- 人と違った感性がある。
結婚式二次会の魔性の女の行動
魔性の女は婚活には興味が無いので、品良く食事を楽しみ、周りの人と談笑しています。
男性は品の良い女性を見て「いいな」と気になります。
魔性の女は「自分に興味がある男性を見抜く」事が出来るので、その男性の事を見つめてニコッとします。
見つめ合うと男性は「好意を持つ」習性があるので、ドキドキします。
魔性の女は気まぐれなので、視線を外してまた談笑に戻ります。
肩透かしの男性はロックオンされて、ずっと目で追ってしまい、ついに話し掛けます。
愛想良くニコニコ楽しそうに話す姿に好感を持ち、ラスト5分前に「この後…」とお誘いの展開となるパターンです。
◎男性は追われるより「追わせる」が、魔性の女の極意です。